発表時間:2025-07-07 10:51 出所:隆天
16年連続でランキングに入り!隆天がMIP 2025特許・商標ランキングに選出、パートナー3名がIP Starに選出

最近、国際的に権威ある知的財産メディアである《知的財産管理》(Managing Intellectual Property,MIP)は、IP STARS 2025商標事務所ランキング(IP STARS 2025: Trade Mark Firm Rankings)、知的財産のスターランキング(IP STARS 2025: The Leading Practitioners in IP)、IP STARS 2025特許・知的財産事務所ランキング(IP STARS 2025: Patent and Intellectual Property Rankings)を相次いで発表した。隆天は、特許・商標の出願及び訴訟分野における総合的な実力と、長年にわたり安定して優れた実績を積み重ねてきたことにより、世界中の1900を超える調査対象事務所の中から頭角を現し、16年連続でランキングに掲載され、特許出願、特許訴訟、商標出願、商標訴訟の4つの主要ランキングで連続選出し、知的財産の全チェーンサービスにおける先頭の地位を継続的に示している。

 

 

隆天のパートナー、董事である徐擎紅博士は、8年連続でMIP年間「特許スター(Patent Star)」に選出された。隆天のパートナー、副総経理である張思悦先生と、隆天のパートナーである尹渤亜先生も、それぞれ3年連続で「特許スター(Patent Star)」及び「商標スター(Trademark Star)」に選出された。

 

 

 

徐擎紅博士は、特許代理、意匠と商標の出願、特許の無効審判と侵害訴訟、技術の許可と譲渡、企業の知的財産戦略などの全方位の知的財産権業務を得意とし、国家薬品監督管理局が薬品の審査・承認の過程で関係する法律法規に関するアドバイスも顧客に提供しており、ほとんどのライフサイエンス関連分野と一部の機械、電子などの技術分野で豊富な知的財産サービス経験を持っている。徐擎紅博士は2000年から知的財産業界に従事しており、多くの国際的に著名な企業を含むお客様にサービスを提供してき、また、欧米の知的財産権に関する法律実務を処理することに長けて、現在ニューヨーク州とニュージャージー州裁判所の登録弁護士、米国特許商標局登録弁理士である。
徐擎紅博士は中国、欧州及び米国の特許法、商標法と関連実務について深く研究して、知的財産権の研究分野で活躍し、何度も各国際組織から世界各地でテーマ講演を行い、複数の専門文章を発表し、国家知的財産権局のアメリカ代表団の一員として交流するよう招かれた。
 

 

 

張思悦先生は、特許出願、無効審判、特許行政と民事訴訟、企業の特許戦略の制定と特許ポートフォリオ、特許デューデリジェンス及びFTO調査、特許分析、知的財産権の権利保護及び模倣品対策などの業務類型に長けており、コンピュータソフト・ハードウェア、インターネット、電子商取引、電子回路、通信、半導体、画像処理、ディスプレイと照明、機械、自動化などの技術分野で豊富な特許法律サービスの経験を積み上げた。2007年3月から世界500社以上の企業の様々なタイプの特許事件を千件余り代理し、チームを率いて海外各国で数千件の中国企業の特許出願を処理した。他が主催した特許無効事件は国家知的財産権局特許復審委員会の2016年度10大事件のトップに選定され、他が主催した特許民事訴訟事件及び関連無効事件は人民網により2018年度10典型的特許事件の第1位に選定され、参与した事件は最高人民法院により2019年度中国法院の10大知的財産権事件に選定された。

 

 

 

尹渤亜先生は、商標異議、無効、行政訴訟、民事侵害訴訟、刑事訴訟、模倣品対策など、各種の商標事件の取り扱いを得意としている。また、国内企業の海外における知的財産権の維持を支援している。数多くの有名商標の認定事件(医薬品、化学工程、食品、アパレル、化粧品、雑誌、映画・テレビ・ビデオ、及び国際ホテルなどの分野を含む)や影響力のある商標訴訟事件を含む、1000件を超える商標事件を代理してきた。例えば、2015年に代理した「stella」商標拒絶復審行政訴訟は中華商標協会の優秀事例に選ばれ、2016年に株式会社森本製作を代理した事件はその作品が公有領域の要素を含むものの、依然として在先著作権を有すると最高院に認められ、また、彼女が勝訴した商標訴訟事件には、在先企業名称権、商標の希釈化、不正出願、商標の顕著性や欺瞞性条項に関する事件が含まれている。2021年、尹先生は世界的に有名な製薬企業を代理して民事侵害訴訟を行い、数百万の損害賠償を獲得した。
 
 
MIP特許と商標出願/訴訟先導事務所のランキング選定は、IP STARSの独立したグローバル調査チームが主導して、各事務所の案件数、案件の処理品質、専門能力、弁護士と代理人のチーム建設、顧客評価及び市場の評判などの多方面の表現を総合的に評価する。隆天は16年連続でこのランキングに名を連ねて、世界のお客様が隆天の専門的実力とサービスレベルに対する高い認定と信頼を表明し、隆天の知的財産分野における総合的な実力も実証した。隆天は今後も着実に前進し、サービス品質を最適化し続け、世界のお客様により専門的で良質な知的財産サービスを提供することに力を入れていく。
 

 

《知的財産管理》は世界的な知的財産権情報とニュース分析を提供し、知的財産権の法律情報を全方位的に報道し、業界で高い知名度と権威性を持っている。毎年、世界80余りの国と地域の知的財産サービス機関と従事者に対して広範で深い調査研究を展開し、数千の企業とサービス機関から大量のフィードバック意見を募集し、厳格・公平を原則として評価を行い、それによってデータとランキングを得て、現在は業界内の全面的で権威のあるガイドラインとなっている。